どうも！
M&Mトータルハウスサポート株式会社です。
今回は「手抜き工事」に焦点を当てたいと思います。

せっかくの塗替え、手抜きなんてされたらたまったものではありません！
なので、手抜き工事されない為の対策として少しでもお役にたてればと思います。

まず初めに、この対策方法はツヤあり（10分艶）塗料に限ります。
塗料の色によってはあまり判らない場合があります。

さて、待ちに待った我が家の外壁塗装です！
わー！綺麗になった！(°▽°)ﾔｯﾀｰ

しかーし！実はそれ、手抜きかも…

手抜きを一般の方が気づくのは至難の業だと思います。
画像を見てもらえるとわかりますが画像右側は1回塗り（下塗り含め2回）
左側は2回塗り（下塗り含め３回）です。
色は一緒ですがツヤが全然違います。
この場合はすぐにわかりますが実際の手抜きでは全部が右側になってるので違和感を感じれません。

そしてこれ、艶だけの違いならまだしも、耐久性が半分以下になる事もあります。

高いお金を払って手抜きされたら悲しすぎます…。

そこで！一般の方にも出来る対策方法のご紹介です！

まず、作業工程の確認（中塗りをいつくらいにやるかを確認）
下塗り→中塗り→上塗りと連続して壁の色を付ける工程であれば下塗りが終わったら中塗りを施工していきます。
そこで玄関横などの広い場所の一区画だけ「1回と2回でツヤがどのくらい変わるのか楽しみなのでこの一部分だけ最後に2回目（上塗り）塗って下さい！(°▽°)」と言うだけです。
これならなかなかそう言う事を言いづらい方もすんなり言えます！

主材1回と主材2回ではツヤが変わりますが2回と3回では変わりません。
ですので職人は嫌でもツヤを合わせる為に2回塗らないといけなくなる訳です。
最初にも言っていますが、これは全ツヤに限ります。
5分ツヤ（半艶）や3分ツヤでは塗るたびにツヤが上がってしまいますのでやらないで下さい。

せっかくの塗替え、やるなら綺麗にしてもらいましょう！(｀_´)ゞ

これで少しでも手抜き工事の被害が減る事を祈ります！

最後までご覧頂きありがとうございました！

バイバーイ(°▽°)！